僕は記事のアイキャッチ画像(上の画像)を作成する際にPhotoshopをよく使用したりします。
初心者の僕が画像に文字を書く時のフォントは決まって「小塚ゴシックPro」だとか「ヒラギノ丸ゴPro」だとかを使ってるのですが、いっつも気になるフォントがあるんですよ。
それが「Osaka」とかいう、どこかお笑い感がにじみ出ているフォントです。
もしかして、このフォントって大阪弁によく使われているフォントなのかな!?
ってことで、「Osaka」というフォントの由来は何なのか?気になった僕が調べてみました。
僕は沢山あるフォントの種類がそれぞれどんな文字形態になるかなんてさっぱり分かりません。
僕が使う表現として、丸みを帯びた文字、お堅い文字、手書きっぽい文字、みたいな感じで1個1個選択しては「あ、こんな感じの文字か」って確認してるレベルです。
だから、「小塚ゴシックPro」とか「ヒラギノ丸ゴPro」のように限られたフォントしか使わないのですが、どうしても気になるフォントが「Osaka」なんですよね。
僕の中では、「Osaka」を選択してもぶっちゃけ何が良いのかわからないくらい普通のフォントなのですが、これって「大阪」の「Osaka」なの?それもたまたま都市と同じなだけ?ってすごく気になったので実際に調べてみました。
osakaフォントとはClassic Mac OS日本語版において標準フォント・システムフォントとして使われた日本語フォント。引用元:Osaka(書体)
ふむふむ、何やら日本語版であればシステムフォントとして標準装備されているらしい。
でもぶっちゃけ僕にとってそんなのはどうでも良くて、「Osaka」が「大阪」なのかどうかだけ知りたいんです。
って調べていたらやっと出てきました。
結論を言うと、「Osaka」フォントは「大阪」が関係しているんだそうです!
Macが登場した時代まで話は遡るそうです。
スティーブ・ジョブス率いるアップルが社内で独自のフォントを制作していた時にジョブスは大都市の名前を名付けるようにしていたんだとか。
その際に英語版のシステムフォントには「Chicago」が名付けられていたのですが、日本語版には「Chicago」と姉妹都市である「Osaka」(大阪)を当てたんだそうです。
つまり、英語版はシカゴ、日本語版は大阪がシステムフォントということになりますね。
他にもMacシステムフォントの明朝体版として「Kyoto」もあったそうですよ。
関係してそうだなとは思いつつもシカゴと姉妹都市だから、とはなんとも意外な「Osaka」の由来でした。
ただの素朴な疑問にお付き合い頂きまして有難うございました(笑)