明日、2月3日といえば節分!
節分といえば、「福は内〜鬼は外〜」なんて言って鬼に向かって豆を投げるのが恒例行事ですが、もう1つ恒例の風習がありますよね。
それは、恵方巻きを食べること。
毎年、恵方が違いますが2018年は「南南東やや右」らしいです。
えっと、南南東・・・どっち?ってなってしまう僕がいつも使っている方法がiPhoneに入ってる標準アプリ「コンパス」を使うこと。
このアプリを使うと恵方巻きを食べる時にすごく便利なんです。
ってことで恵方巻きを食べる時にも使えるiPhone標準アプリ「コンパス」の使い方を簡単に紹介します。
その年の恵方を向いて太くて長い巻き寿司を願い事をしながら無言で食べ切るというなんとも言えない風習。
この時期になるとやたらとコンビニとかスーパーとかで太い巻き寿司が売られていますよね。
僕は無言で食べきった経験はありません。食べるのが下手くそすぎてこぼして「あぁ!」とか言っちゃうし、なんなら食べ切れません。多すぎです←
そんなことはさておいて、毎年毎年恵方(向いて食べる方角)が違いますが2018年は「南南東やや右」らしいです。
つまり南と南南東の間を向けば良い訳なんですけど、どっち?こっち?本当にこっちで合ってる!?ってなりますよね。
そんな時に僕はiPhoneに入ってる「コンパス」というアプリをオススメします。
しかもこのアプリ、コンパスだけでなくて水準器まで搭載してるんです!
そもそもiPhoneにコンパスっていうアプリが入っていることすら忘れてましたって人もいるのではないでしょうか?
方角を意識して生活している人って結構限られてくるとは思うのですが、僕は毎年節分の日だけこのアプリを起動するタイプの人間です。
コンパスを起動すると下のような画面が出てきます。
このコンパスアプリでは、方角を角度(数字)でも表してくれます。
ちなみに、画面に+印があるのですが、それが真ん中からずれないようにバランスを取ってください。
今回は南南東ということで南南東が何度になるか計算して合わせてみようと思います。
計算方法は単純に北は0度、東は90度なので、90+45+22.5=157.5度が南南東ということになりますね。
流石に小数点までは出ないようなのですが、今年は「南南東やや右」ということなので158度に合わせてみようと思います。
ということでアプリ内の数字が158度になるように調整して・・・
なるほどこっちか!
てな感じで、実際に方角を探してみると1分もかからないです。
明日、恵方巻きを食べる時はiPhoneに標準装備されているアプリ「コンパス」を使用してみてください。
南南東やや右の158度ですからね!!
余談ですけど、このコンパスってアプリ、電波がなくても方角を示してくれるんですよ。
すごくないですか?
恵方巻きの時以外にも、引越しをする時だったり、北枕にならないように部屋の配置を決めたりする時だったり、風水を取り入れる人などはiPhoneで簡単に方角を調べることができるのでぜひ使ってみてください。
これだったら富士の樹海に行っても大丈夫かも?笑
方角が簡単に分かって恵方巻きの時に便利なコンパスですが、水準器としても使用することができます。
先ほどの方位磁針の画面を1回スライドするだけで水準器に切り替わります。
水準器は、一定の物体の地面に対する角度や傾斜(水平、垂直、45度など)を確認する器具。水平器あるいはレベルともいう。引用元:Wikipedia
実際に僕が作業している机に置くと、
0度ですね、しっかり水平の机でした!
これは縦置きでも横向きでも測ることができて、横に置くと、
のようにしっかり横向きで傾斜を表してくれます。
ちなみに画面をタップすると、その角度から何度の傾斜がある。というような計測の測り方もできるので試してみてください。
戻すときはもう1度画面をタップすると元に戻りますよ。
いやでも・・・
流石に水準器なんて使い道ないわ!建築家でもあるまい!って思う人もいると思います。
そんな事言わzn・・・確かに!
でもまぁDIYする人とかは、あって損はしないって感じでしょうか?
あ、あと水槽とか設置する時にも役立つっていうのも見つけました。
iPhoneの標準アプリには水準器っていう機能があるってことだけでも覚えて帰ってください(笑)