出場したフットサル大会で膝を痛めて、病院で右膝内側側副靱帯断裂と診断されてから23日目。
実は僕、プールでの運動を許可されていることを思い出しました。
あくまでもゆっくり歩くだけの許可なのですが。
って事で今回はプールでの水中運動が許可されたのでなぜプールなのかも含めて書いていきます。
膝が痛くなかったり、痛くなったりしてたので大事な事を忘れていたのですが、先日2回目のリハビリに行った際に先生に聞いたんです。
プールはまだ駄目ですか? |
ん、そうですね、まぁ腫れもひいてきてるし、いいですよ。 |
あ、やった!いいんですね。 |
平泳ぎとかしなければ全然いいですよ。ただ最初は歩いてくださいね。 |
平泳ぎは流石に痛そう・・・ |
あとプールサイドとか滑らないように気をつけてくださいね。元も子も無くなるので(笑) |
先生曰く、プールでの運動に関しては全然OK。ただ、プールサイドが滑る可能性があるので体制崩した時にまた靭帯をやってしまう可能性があるので気をつけてくださいって事らしい。
誰かが付き添ってくれればとかがあればなお安心って事ですね。
僕がなんでプールにそんなに行きたいかなのですが、泳ぐのが好きな訳でも水泳が趣味な訳でもありません(笑)
プールなどで行う水中運動は、浮力を利用する事で負担をかけずに運動を行う事ができるんですよね。
水中は陸上の約10分の1の負荷と言われています。
なので、骨だったり、膝や足首などの関節への衝撃リスクを減らす事ができます。
怪我をしている部分(僕でいえば膝)にかかる負荷を軽減しながら運動をする事ができるので運動不足解消にもなるんです。
サッカー選手もプールで歩くリハビリは取り入れていて、あの元スウェーデン代表のイブラヒモビッチも手術後のリハビリで取り入れていました。
運動したい!
運動不足だ!
けど膝の負担を考えるとウェイトトレーニングやランニングはちょっと・・・。
って人にとって、プールは泳がずとも全身に刺激を与えられる最高のリハビリ療法なんですよ。
僕はまずプール探しから始めようと思います。
最近はフォームローラーを駆使して筋膜リリースを行うようにしています。
最初の目的は膝の可動域の為なのですが、他にも色々メリットがあるので今度まとめようと思います。
大腿四頭筋の筋膜リリース+体幹トレーニング。
膝の可動域、そして膝が固まらないようにするには大腿四頭筋の柔軟性が大事になってきます。
サッカーでもこの部分が柔らかいか柔らかくないかでだいぶ変わってくるそうです。
下半身を司る臀部の筋膜リリース+体幹トレーニング。
サッカーでも大事になってくる部分、いわゆるお尻部分ですね。
見てるとなんとなく分かるかもしれませんが、フォームローラを使うことによって結構体幹使います。
そして見た目以上に痛いです。
この痛みが筋肉のコリや怪我や炎症の原因になったりするんです。
可動域訓練(ヒールスライド)。
みなさん、僕の膝の可動域にご注目ください。
90度しか曲がらなかった膝もここまで可動域が広がりました!
大腿四頭筋筋力訓練(クアドセッティング)。
嘘のような本当の話で、めちゃくちゃ汗かきます。
それだけ効いてるってことなんだと思います。運動って気持ちいい!!
身長164cm/男/27歳
〜続く〜