朝7時には学校に行って、校庭でドッチボールをしたり手打ち野球をしたりキックベースをしたりしていた小学生の頃のアキラ。
外で遊ぶのが大好きでボールを使って遊ぶ事ばかりに夢中になっていた僕に革命が起きたのがポケモンでした。
今ではいろんなアプリやゲームが流行っていますが、やっぱなんかこうしっくりこなくて飽きる、というか違う。
「あぁあ〜初代ポケモンをもう1回やりたいな〜」と27歳になった今でも結構な頻度で思います。
という事で、ポケモンについて語りたくなったので初代ポケモンにハマっていたアキラが使っていた最強の6匹をご紹介します。
運動会のかけっこで1位を取ったらゲームボーイを買ってくれると親が言ってくれた時、はいもらいました、と正直思いました。
結果は案の定1番でかけっこを終え、約束通りゲームボーイを手に入れてポケットモンスター赤を始めました。
この時から僕は、学校=球技と女の子、家=ポケモンと男友達というライフスタイルを作り上げました。
その為、休み時間になって教室で周りの子がアニメの話や漫画の話をしていたんだろうけども、とりあえずボールを持って外に出ていた僕は知らないも同然。
この頃から、周りの人が絶対に知っているような漫画やアニメに対する知識の差に開きが出た気がします。
そのかわり放課後のアキラは習い事やサッカーや野球などの予定がない限り、ポケモンしかしていませんでした。
ゲームに疲れたら宿題って感じでしたね。
通信対戦では絶対に負けないし、ジムリーダーの攻略法やゲームの進め方なんかをレクチャーしていました。
ポケモンといえばアキラに聞いておけば強くなれる、そういう兆候すらありました。
今では、「ポケットモンスターウルトラサン」とかあるみたいですけど、やっぱり赤緑青黄(ピカチュウ版)、そして百歩譲って金銀が一番面白かったように感じます。
もちろん世代とかもあるんでしょうけど、あのジャンクな感じというか、単純に強さを求めれる感じとか、今のポケモンにあるようなアイテムの多さや変な特性(種族値とかいうのがあるらしい)によって、よく分かんないけどバトルが複雑になる要素が多すぎる!
シンプルなのが面白いと思うんですよね。というか今のはポケモンが多すぎて覚えられませんwww
リメイク版としてファイアレッドとか出てるけど、違うんだよな。
グラフィックが良いとかバグが少なくなったとかワイヤレスがどうのこうのとかそういうのはどうでもよくて、あのゲームボーイ感覚をもっと身近に感じたいというか、まぁとにかくアプリ出せよ!って感じなんですよね(笑)
色々と大人の事情なんでしょうけどね。
おっと、すいません、ついつい語りすぎてしまいましたが、つまり何が言いたいかって言うと一言です。
僕は初代のポケモンが好きだ。
という事で、僕がやり込んでいた時に実際に使っていた6匹のポケモンパーティをご紹介するので、あ〜いたねぇ〜って感じで懐かしんでください(うろ覚え)
オーキド博士から最初にもらえる3匹(フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ)で僕が必ず選んでいたのはヒトカゲでした。
そしてそのヒトカゲがレベル16でリザード、レベル36でリザードンへと進化します。
確かに最初の方は苦労しますが、最初から旅を共にしてきたポケモンとして愛着もあるし、何よりリザードンは結構強いです。
リザードからリザードンに進化する時に覚えることができる「きりさく」がまじで強かったのを今でも覚えています。
初代では「きりさく」は必ず急所に当たるので威力は抜群でした。
そして、くさタイプはもちろん、こおりタイプが多くなる終盤でも威力抜群の「かえんほうしゃ」で敵を倒しました。
僕の一軍のパーティで欠かせないポケモンです。
少し意外だと思われるかもしれないですが、ダグトリオは好きで結構重宝していたポケモンです。
ダグトリオはディグダの穴に生息しているのですが、僕はレベル29(出現率4%)や31(出現率1%)のダグトリオを捕まえるよりも、ディグダを捕まえてレベル26でダグトリオに進化させていました。
ダグトリオの長所は、じめんタイプでは珍しくすばやさがある所です。すばやさがあるので威力のある「あなをほる」で先に地面に隠れて相手の攻撃を交わしてどーん!って感じです(笑)
言わずもがなレベル35で覚える「きりさく」も有効ですね。レベル47では、じめんポケモンの十八番「じしん」も覚えてくれます。
攻撃力はすごく高いとは言えないので、タウリンを使って攻撃力を上げたりしていました。
ちなみに、僕は必ずレベル24で覚える「すなかけ」を覚えさせていました。と言うのも、防御力やHPがそんなに高くないので「すなかけ」で相手の攻撃の命中率を低くするためです。
うまく使いこなせばダグトリオはかなり強力なリードオフマンになるんです!
僕がポケモンをしている時に友達と一緒に遊びたかった理由の1つにフーディンが欲しかったというのがあります(笑)
フーディンはケーシィがレベル16で進化するユンゲラーを通信交換させることによって進化するポケモン。
序盤の方は、「ねんりき」で乗り切るしかないんですが、レベル27で覚える「サイケこうせん」やレベル31で覚える「じこさいせい」、そしてレベル38で覚える「サイコキネシス」を覚え始めるとかなり頼り甲斐が出てきます。
特殊の数値がかなり高いし、すばやさもポケモン全体(151匹)のなかで5位なので結構高いです(うろ覚え)。その代わり防御力やHPは結構低め。
なので、僕は「かげぶんしん」で相手の攻撃を当たりにくくして、「じこさいせい」で回復しながら戦っていました。
実際、エスパータイプの弱点であるゴーストやむしタイプの攻撃で威力のあるものはそんなにないので、ほぼ弱点タイプがないと言っても過言では無かったのが初代。
このポケモンはエスパーだから強い!ってよく聞こえたもんです。今ではそんな事ないですもんね。
好きなポケモンは何ですか?って聞かれた時にみんなは「ピカチュウ!」って答えるところを僕はいつも「ラプラス!」って答えていました。
なんとなく風貌もカッコ可愛いし、アニメか何かで知能が高いポケモンということで紹介されていたので好きなポケモンでした。
ゲーム中では「なみのり」を使えるポケモンとしても大活躍。
シルフカンパニーにてレベル15のラプラスを入手できるのですが、そこから僕は一度も外す事が出来ませんでした。
レベル25で「のしかかり」、レベル38で「れいとうビーム」、レベル46で「ハイドロポンプ」、そしてひでんマシンで「なみのり」を覚えさせたら僕の中ではラプラスは完成でした。
実際、ラプラスは本当に頭が良いんだなと思うのが、エスパー系の大技「サイコキネシス」やでんきタイプの技である「10万ボルト」や「かみなり」なども覚える事が出来ます。
なのでたまに「のしかかり」を忘れさせてわざマシンで覚えさせたりしていました。
初代ゲームの好きなとこは、水タイプなので10万ボルトをされたらダメージかなり喰らうけど、自分は攻撃できるって点(笑)
言わずもがな伝説の鳥ポケモンの一つフリーザー。
フリーザーを使うのは卑怯に感じるかもしれませんが、みんな使ってるんじゃないでしょうか?(笑)
初代のポケモンはこおりタイプのポケモンはかなり強かったので重宝していました。
頑張ってGETした時の一仕事終えた感は今でも覚えています(笑)
実際、僕にとってのフリーザーは「そらをとぶ」要員でもありました。
ふたごじまでGETする時にはすでにレベル50で、レベルを1つあげるとこおりタイプの大技である「ふぶき」を覚えてくれます。
わざマシンを使わずに覚えてくれるのは嬉しかったですね。
「つつく」は威力の低い技のような気がしますが、「れいとうビーム」などを使うのが勿体無い相手に対して使う用のワザとして残していました(笑)
ちなみに、昔はフリーザーの絵を描くのがめちゃめちゃ上手でした。
小学生の時に、太っている人に対して「カビゴン」っていうと泣かれました。
けど僕の中でのカビゴンは頼れるデブです。
HPはめちゃめちゃ高いし、攻撃させたらそれなりに強いし、「ねむる」寝させたら体力全回復するしwww
カビゴンの「のしかかり」とかまじで窒息死するぞwww
そして僕はパーティの中にでんきタイプのポケモンがいないので、みずタイプが苦手かと思わせておいてカビゴンに「10まんボルト」を覚えさせるという高等テクニックを披露。
どうやったらカビゴンから10万ボルトがでるんだよ。とか思いながらやっていましたが、それも初代ポケモンの素晴らしいところなんだと思います。
そして、最強ワザ「はかいこうせん」もわざマシンで覚えさせていました。
基本的には持久戦に持って行く時にカビゴンを使用していました。
ちなみにみなさんカビゴンって道を塞ぐくらいだから結構でかいんじゃないかと思うかもしれませんが、身長は2.1Mです。
なんか、デカイけど・・・デカイけどそんなにデカくないって感じしません??(笑)※体重は460kgです。
あなたの使っていた6匹のポケモンは何でしたか?
思い出してみるとまたポケモンがやりたくなってきてしまうかもしれません。
僕は今真剣にゲームボーイをどこにやったか考えています。