鹿児島生まれの僕が愛する鹿児島を飛び出してからそれなりに期間が経ちましたが、少し気を抜くと訛りが未だに出て来てしまいます。
別に理解出来るんだからいいじゃないか!って思うんですが、東京に住んでる人(僕の周りだけかな)は小さい事でもすーぐ「イントネーションがおかしい」「ラ(↗︎)ムネ(↘︎)じゃないからラムネだから」っていつも地方出身者を馬鹿にしてくるんですよね。
そこから出身地の話になったのですが、東京出身のキャラを貫いていたPLANメンバーの1人が「生まれは東京じゃない」とか言い出したんですよ。
え?ってことは東京出身じゃないんじゃないの?てか、出身地と出生地って何が違うの?
って思ったので、出身地と出生地の違いとそれらの定義について少し調べてみました。
何か発言をしたら重箱の隅をつつくように「◯◯じゃないから△△だから」みたいな感じで小馬鹿にして言ってくる人いません?
そういうの言ってくる人って大抵東京出身なんですよ←
株式会社PLANでせっせと働いているメンバーの中で東京出身は意外にも社長とインターンのアキオのみ。
また通常通り小馬鹿にされながら突っ込まれているときにインターンのアキオがニヤニヤして話を聞いています。
んだよアキオ。お前も東京出身だからって地方出身を馬鹿にすんのかよ!? |
いやいやまぁ確かに渋谷で学生やってましたけどね?でも僕生まれは宮城なんで。 |
え、じゃぁなんで東京出身みたいな顔してのうのうと過ごしてんの? |
出生地とは、そのまま生まれた場所の事を言います。
まぁこれはなんとなく分かる気がします。
赤ちゃんが生まれたら出生届を役所に提出するので戸籍謄本に記載されます。
つまり、法律で認められたものですね。
出世地は人によってバラバラで、自宅で生まれたらその住所が出生地に、飛行機で生まれたらその時の住所になるなど、生まれた時のその住所が出生地になるわけですね。
僕がどこで生まれたのかは正直知らないのですが、産婦人科の病院だと思います。
なので僕の出生地は鹿児島のどこかの産婦人科の病院(の住所)になるわけです。
じゃぁ出身地ってなに?って話になりますよね。
僕出生地と出身地ってただ言い方の違いだと思って気にもしてなかったんですが、調べてみるとそんなこともなさそうなんです。
ただ、出身地の定義は明確には決まっていないそうです。
決まってはいないですが、一般的には以下の3つの解釈で出身地を使用されているそうです。
まず生まれた土地に関しては、出生地と同じ解釈の仕方で大丈夫なようです。
この場合は、僕の出身地は鹿児島で間違いなさそうですね。
次に生まれ育った土地ですが、僕が生まれてから育ったのは鹿児島ですので、生まれも育ちも鹿児島の僕の出身地は鹿児島で間違いなさそうです。
そして、最後の「育った土地」っていうのが僕の中では厄介だと感じました。
というのも、幼少期の頃に親の転勤の都合であちこち引越しをした!とか転校した!って人も居るだろうし、3〜8歳までアメリカにいました!みたいな人も居るわけじゃないですか。
そういう人って、極端な例でいえば、鹿児島生まれだけどコテコテの関西弁喋ってる人だっているわけじゃないですか(笑)
出身地ってのは、「その土地で育った」「その土地の風土の影響を少なからず受けた」という意味が強いので人格形成に強く影響を与えた土地や子供の頃に一番長く住んだ場所を言ったりするらしいです。
まぁ僕は今だに鹿児島弁のイントネーションが出てしまうくらいなので鹿児島が僕に強い影響を与えてくれていますね。
まぁたまに英語出てしまうし?英語だったら言いたいこと伝えられるのに日本語だと出てこないって思う時もあるから?人格を形成してるって考えたら?”Birthplace“(出身地)をカリフォルニア州にしてもいいかもしれないですね?
ん?※英語では出身地も出生地も同じく”birthplace“となります。
ちなみにインターンのアキオは2歳くらいに宮城から東京に来て、そっからずっと東京で生きてるようなので出身地は東京でも大丈夫そうですね。
っち←