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知ってた?横断歩道のあの音には優しい意味があるということ

横断歩道の音 意味

何気ない雑踏音や車が通る音など人が日々耳にする日常的な音ってありますよね。

僕がふと気になった音が横断歩道の音

皆さんは「横断歩道の音」と言われたらどんな音を思い浮かべますか?

普段は全然気にしないのですが、この前たまたま会社近くの大きな交差点で青になった時の音が気になりました。

その時に「このメロディーってよく聞くけど何てタイトルなんだろう?」ってふと思って調べたら横断歩道の音には視覚障害者の為のちゃんとした意味があったんです。

ということで、知ってた?横断歩道の音には優しい意味があるということをお送りしたいので3分間だけお時間ください。

横断歩道の音は4つ

ってことで横断歩道の音について調べてみると、青信号になった時に流れる音は誘導音といってメロディー式擬音式と2つに分かれているようです。

メロディー式は前までは全国で20曲以上のメロディーがあったそうなんですが、現在は2曲のみに統一されているようです。

その2曲の1つが「通りゃんせ」。

そしてもう1つが「故郷の空」。

どっちも聞いたことがあると思います。

ちなみに僕が交差点で聞いた音は故郷の空でした(笑)

次に擬音式の音ですが、擬音式の音は「ピヨ・ピヨ」って音と「カッコー・カッコー」っていう2つがあるそうです。

ピヨ・ピヨ」はこんな音。

すごいシンプルですがよく聞きますよね。

ちなみに「ピヨ・ピヨピヨ」って音も聞いたことあると思います。これは信号機の鳴き方の方式によるみたいですよ。

そして「カッコー・カッコー」がこの音。

僕はこの音を聞くと地元に帰った時のことをなぜか思い出してしまいます(笑)

「ピヨ・ピヨ」も「カッコーカッコー」も絶対にどこかで聞いたことがある音だと思います。

ただ僕がびっくりしたのは音ではありません。

実はこの擬音式の二つの音には優しい意味があるのです。

横断歩道の音の優しい意味とは?

そもそもこの音が出る横断歩道の信号は「音響装置信号機」と言って視覚障害者の人に優しい信号機なのです。

つまり音が出る信号機は目の見えない人の為に作られているようなもの。

なぜそう言えるのか?なのですが、実はカッコー・カッコーという音は東西の信号が変わった時に流れ、ピヨピヨという音は南北の信号が変わった時に流れるのです!

これ、知ってました!?

僕がそんなこと知ってるわけもなく。。(笑)

信号機自体も青になると常に音がなるバージョンと視覚障害者用ボタンを押した時にだけ音がなるバージョンと2つあるそうです。

交差点で同じ音が流れてしまってはどっちが青になったか分からない!けど、「ピヨ・ピヨ」と「カッコー・カッコー」のように違う音であれば、どっちの信号が青になったかを判断することができちゃうってわけです。

普段は横断歩道の音を気にしてなかったって人も視覚障害者の為のちゃんとした意味があるんだと思いながら、ちょっと気にしてみてください:)

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