スポーツでの身体機能向上のために、割とちゃんと筋トレしてる僕です。トレーニングに欠かせないサプリといえばプロテインやBCAAなど、これらは「シェイカー」に入れて水に溶かして飲むわけですが、このシェイカー選びが意外とクセものです。
SAVAS、DNS、Weider、Kentai、MYPROTEIN、などなど、様々なプロテインシェイカーを使ってきましたが、もう2度と使わないであろうシェイカーも多数存在しました。
洗いやすさ、飲みやすさ、携帯性、容量、そう言った様々な問題が重なるため、最近僕の周辺でトレーニングに目覚めてプロテインなどのサプリを飲み始めた人には、僕のオススメのシェイカーをプレゼントしたりもしています。
やはり、「使いにくい」と「続けにくい」ですから。そんなこんなで、「プロテインのシェイカーって、どれがオススメ?」と聞かれることも増えてきましたから、僕が個人的におすすめな、って言うより実際に使い続けている3種類を、プロテインシェイカーを選ぶ際のポイント共にご紹介しましょう。
ぶっちゃけ、トレーニング後に1スクープのプロテインを水に溶かして飲むだけなら、専用のシェイカー出なくても、蓋のできる容器があれば代用できます。
しかし、トレーニング前にプレワークアウトサプリ、トレーニング中にBCAA、トレーニング後にプロテインとマルトデキストリン、さらにはビタミンやカフェインやHMBやオメガ3の錠剤!なんて感じになったら、シェイカーを何個も何個も持ち運ぶことになります。
また、1スクープのプロテインを飲むのに適したシェイカーのサイズと、トレーニング中のBCAAを呑むのに適したシェイカーのサイズが違うため、あれこれ適したものを探している間に、食器棚はシェイカーだらけに・・・となってしまうわけです。
というわけで、僕の使っているプロテインシェイカーについて、選び方のポイントと合わせてご紹介します。
プロテインシェイカーの「混ぜやすくする」機能は大きく分けて2種類あります。
混ざりやすさでいえば、メッシュのボールの方がダマになりにくいのですが、メッシュの中蓋でも十分にプロテインは混ざります。
で、洗いやすさですけど、ボールはマジで洗いにくいです。いや、水でさっと流すだけでいい!っていうズボラさんなら良いのですが、やっぱり口に入れるものだしちゃんと洗いたい、っていう場合はメッシュの方がスポンジでささっと洗えるため便利です。
僕はメッシュをおすすめします。
ちなみに、何も付いていないシェイカーもあります。1スクープのプロテインを水400mlで溶かすなら、メッシュやボールは必要ありません。たくさんのサプリをダマにならず1度でシェイクしたい人は、メッシュが必要です。
ストレーナーっていうのは、要するに「ケース」の事です。プロテインシェイカーの底の部分に取り付けられるケースが付いたシェイカーが販売されているのですが、これは本当に便利です。
例えば、トレーニング前のプレワークアウトサプリ、トレーニング中のBCAA、トレーニング後のプロテイン。これらをジムに持って行こうとすれば、普通はシェイカーを3つ、もしくは1つのシェイカーとケースやジップロックに入れたサプリを持ち運ばなければいけません。
しかし、ストレーナーが2つ付いていれば、シェイカーの中にプレワークアウトサプリを入れて、トレーニング中のBCAAと、トレーニング後のプロテインを、1つのシェイカーとして持ち運べるのです。
ちなみに僕は、3種類のシェイカーを使い分けています。
そもそも、細口と広口の違いですが、細口と言うのはペットボトルのようなサイズの細い飲み口が付いていて、スクリュー式ではない蓋が取り付けられた飲みやすさ優先のデザインで、広口と言うのは蓋を開けたらシェイカーがコップになるような口の広いデザインのものです。
なぜ、この3種類を使い分けるかと言うと、それは「洗ったりするのが楽」だからと、シーンに合わせて適切な容量が持ち運べる、からです。
そもそも僕は、トレーニング前にBCAAやベータアラニン、カフェイン、アルギニン、シトルリン、などのプレワークアウトサプリを摂取します。そしてトレーニング中はBCAAを飲料水の代わりに摂取します。
なので、「1Lの細口メッシュ付きシェイカー」にプレワークアウトサプリを入れて、「800mlの細口メッシュ&ストレーナー付きシェイカー」のストレーナーの中にトレーニング中に使用するBCAAを入れます。
そして、「800mlの細口メッシュ&ストレーナー付きシェイカー」の中にプロテインとマルトデキストリンとグルタミンを入れて、この2つのシェイカーをジムに持っていくのです。この量だと流石に、メッシュやボールが入ってないと綺麗に混ざりません。
では、「500mlの広口メッシュ無しシェイカー」はいつ使うのか?ってところですが、これは朝目が覚めてのむプロテインや、寝る前にのむカゼインプロテインや、会社で夕方にプロテインを飲むときなどのチョイ飲みに使います。
それはなぜかと言うと「細口より広口の方が洗いやすいから」です。それと、メッシュも洗うのが面倒なのでこういう時は使いません。
と言うわけで、先ほど選びかたとして紹介した以下の3種類。
それぞれで、僕が使用しているオススメのシェイカーをご紹介します。
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とりあえず、何個あっても困らないシェイカーといえばコレです。シンプルかつ頑丈な作りですが、曲線を多用したデザインなので洗うときも汚れがたまりにくく快適です。
旅行の時にはストレーナーとしても活躍してくれます。僕はこのシェイカーを家に2個、会社のキッチンに1個置いてあります。
たまに家でコーヒーとかビールとかも、このシェイカーで飲んだりします。
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プロテインシェイカーに、メッシュの中蓋と、ストレーナーがサイズ違いで2つ。そしてストレーナーに錠剤を入れるための仕切りが付属しているこの商品。
800mlの容量があれば、プロテイン2スクープ、マルトデキストリン2スクープ、グルタミン10グラム程度を一度に綺麗にシェイクできます。快適です。
飲み口の蓋の作りも非常に堅牢に仕上げてあり、飲料水を入れた状態でバッグに入れても、中身が漏れてしまったことは一度もありません。
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プレワークアウトサプリや、トレーニング中のBCAAを飲料水がわりに飲むのに最適なのがこのサイズ。800mlのモデルと蓋やメッシュの中蓋の作りが一緒なので、パーツを共有できるのが魅力的です。なのでぜひ、合わせて買ってください。
家がシェイカーだらけになっても、「このシェイカーの蓋ってどこやったっけ?」ってなりません。だから僕は、色も全部統一して購入しています。
スクイズボトルで良いのでは?と言う意見も聞こえてきそうですが、スクイズボトルの飲み口って洗いにくくて面倒じゃないですか?だから僕はプロテインシェイカーで飲みます。
こちらも800mlのモデルと同様に、飲み口の蓋が強いので、溶けにくいBCAAでも水を入れて持っていけば、ジムに着く頃にはしっかりと溶けてます。最高です。