いやー皆さん。今年ももう終わりが近づいている訳ですがいかがお過ごしでしょうか?
新年が明けるまであと9時間となりました。
僕は基本元旦に起きてないタイプです。とか言ってると友人に突っ込まれました。
「え、お前1日中寝てんの!?」
友人と会話していると意外と知らない人が多い「元日」と「元旦」の違いと使い方。
今年最後の大晦日に新年最初に使える豆知識を紹介しようと思います。
これは小学生の時に僕が先生に質問した内容なんですが、今でも鮮明に覚えているくらい心に残った答えが返ってきました。
ガキの頃のアキラ:「先生!『元日』と『元旦』って何が違うの?」
先生:「一緒って言われたらそれまでだけどそれぞれ意味があるんだよ。元日は1月1日のことで、元旦は1月1日の朝って意味なんだよ。」
その時に説明されたことを簡単に説明すると「元旦」の「旦」って地平線から日が昇る様子を表した漢字なんですね。
だから元旦は日が昇った時、つまり1月1日の夜明けや朝のことを表すと言われています。
知ってました?(笑)
元日はもうそのまま1月1日のことを表すので使用できる時間としては元旦より元日の方が長そうですね。
でも元旦も元日と同じ意味で使われることもあるそうなんですよ(呆)
こういうとこ日本語って曖昧だから困りますよね。
そして、この話をすると必ず間違う人が出てくるのが「元旦の朝」っていう人。
元旦はすでに1月1日の朝っていう意味が元々あるので、「元旦の朝」ではなく「元日の朝」と言うのが正解なんですよ。
ちなみに年賀状の日付についてですが、年賀状は元日の朝に届くのが礼儀と言われているらしいので、日付は「元旦」もしくは「OO年元旦」ってなるそうです。
「一月元旦」とは書かないって言うのはもう意味がわかりますよね。1月と元旦だと1月がかぶっちゃいますからね。
知ってた人も知らなかった人も今年のムダ知識締めってことで!
今年は大変お世話になりました。
皆さん良いお年を。
来年のアキラもよろしくお願いします。