子供が好きって人の気持ちが理解できないAkiraです。
なんでかって子供と会話することができないんですよね。
おそらく自分が一番子供なのでしょう←
先日たまたま電車の中で子供の叱り方についての記事を読みました。
つらつらと悟すように文章が書かれていましたが僕が感じたことは、これって大人になっても一緒じゃないの?ってこと。
僕は子供がいません。自分が子供だからです。ってばかたれ。
すいません、ついこういうの挟みたくなるんです。
でも、いとこだったり、知り合いだったりの子供達と触れ合う機会は少なからずあります。
別に嫌って訳でもないので避けるつもりもないのですが、何を話していいのかわからないのが問題(笑)
子供ってのは「見て見てー!!」っていつも何かを見せてきますけど、それになんて答えるのが一番いいの?
僕はいつもニコッ 🙂 ってするだけ。ま、まぁそれはいいとして←
たまに人の子供でもそれはダメでしょ!って叱りたくなる時があるんですが全くどうすればいいのか分かりません。
僕が読んだ記事には子供にしちゃいけない叱り方が6個あげられていましたが、普通に大人の僕でも嫌なんですよね。
個人的な見解ですけど、叱り手が自分よりも年上の人だと思ってちょっと付き合ってください。
え、普通にびっくりするんですけど←
そんな大きな声必要!?みたいな。
怒っている当本人も熱くなっているのはわかりますけど、「私今激おこだよ!」って周りに誇示したいのでしょうか。
びっくりした!が優先して怒られている内容が耳に入ってこないよ!
むしろちょっと笑ってしまう!?
いやもう大声で怒ったら感情的ですよね。
感情的ってのは色々あるかもしれないけど、そもそもの「叱る」の意味を履き違えていますよね。
感情的に叱るのは「怒り」だと思うんですよね。
友人に気持ちをぶつける訳じゃないんだから…って思っちゃいます。
ただ俺のこと嫌いなだけでしょ?俺あなたになんかしましたか?
叱って教育してください!
当たり前だばかたれ(笑)
叱るんであれば何かしらの理由があるはずです。
「お前はアホか!」「なんで怒られてるか自分で考えろ!!」
こんなの急に叱られて、「エッ!」ってなったまま、ポツンと置いてけぼりです。
なんで叱っているのかという理由をちゃんと言ってくれないと改善のしようがありません。
でも確かに、叱られた後に自分で考えることは大事です。
なんでこうなったか、次回失敗しないようにするためにどうするかを考えることが成長に繋がりますよね。
必要?みんなの前で怒るの必要?←
個人的にただの辱めの公開処刑だと思ってて一番嫌いですね(笑)
これはもう人のプライドです。
誰にだって自尊心はあるものです。
「うわーAkiraあんなことで怒られてるよ」みたいなことを思われていることでしょう。
そんなん恥ずかしいわ。褒められて育つ子やのに←
個室に呼ばれて説教されるのは怖くて仕方がないのはわかります(笑)
けど叱り手は自分の言い分だけでなく相手の言い分をしっかり聞くことで、相互理解が深まるのではないのでしょうか。
上司も上司で、「なるほど、だからそんなことをしてしまったんだな」ってなれますよね。
子供と親も部下と上司も信頼関係が大事です!←
「そういえばこの前思ったんだけどさ、あれダメだよ〜」とかいうやつ。
いやいや、その時に言ってくれなきゃ!
その時のその状況だから何がまずいのか、いけなかったのかってのが分かりますよね。
時間が経ってから叱ってもあまり内容が入ってこないと思うんですよね。
これは逆も然り、いいと思ったことはすぐ褒める。
特に僕は、褒められて育つ子ですから←
もはや寒いんですけど←
この前Chickenとさりげなく学生時代に体罰があったかどうかの話になりました。
僕の時代はゲンコツでも先生に避難が殺到していたし、めちゃめちゃデコピンが強い先生も保護者から何を言われたのかしなくなりました。
でも大人になった今は特にしちゃいけないんじゃないかなって思います。
最近は物騒な事件も多いですし、体罰なんかしていたら殺されるんじゃないでしょうか?(笑)
実際本当に可能性はありますよね。
ただでさえちょっとした体罰もごちゃごちゃ言っていた僕の世代ですから。
モンスターチルドレンとかも出現してますからね(笑)
たまたま見つけた記事に何か引っかかるものを感じて子供の叱り方って大人も一緒だって書いてきました。
でも書きながら思ったことも多々ありますが一番は、僕がゆとり世代の象徴なのではないかということ。
正直僕は子供の頃から比較的甘やかされて育ってきました(親はそんなこと思っていないかもしれないけど)。
そしてそれが今の性格や考え方を作っていると思っています。
でも逆に言わせてもらうと、上記6項目のような叱られ方はされてないって事も挙げられると思います。
いつか自分に子供ができた時も、仕事で部下に叱ることがあっても自分がされていない叱り方はしないようにしようと思いました。
すごくいい親に恵まれていたということにして、この記事を終わります。
Bye 🙂