こんにちは、半田(@handa_plan)です。
実は僕、つい先日ウイルス性の結膜炎にかかりまして、眼科医に「移るから会社に行っちゃダメよー」と言われました。
別に会社行ったところでタオルの共有とかしない限り移りゃしねーだろと思いつつ、もしも移した時に社員に怒られたらすごく嫌なので、仕方なく外で仕事をすることにしました。
外で仕事といえばやっぱりアレをやりたい!そう、スターバックスでのドヤ顔MacBook!!!ついにアレをヤレる時が来たか。
というわけで、僕はついに本格的デビューとなるドヤ顔MacBookへの期待に胸を躍らせながらスターバックスへとやってきました。
僕好みの端っこ座席にすかさずリュックを置き席を確保。頼み慣れているわけもないソイラテのトールサイズを頼み、早速MacBookを机の上に展開。
これがドヤ顔MacBookか。なんとも言えない小っ恥ずかしい感じが快感です。決して悪い気分はしません。
しかし改めて周りを見渡してみると、混雑したスターバックスの店内では、みんな思い思いの時間を過ごしています。
スターバックスまで来て、決して安くない飲み物を頼み、こんなに人がいるところで一体何をしているのか。僕の勝手な私感で分析してみることにしました。
おすすめ度:★
目立つ度 :★
カッコよさ:★
難易度 :★
これは今時スターバックスに限ったことじゃないですね。電車だろうがバスだろうが、下手すりゃ歩行中も。う○この時だってスマホがなけりゃ退屈です。
もはや普通すぎて何の面白みもありません。スターバックスに来てまでスマホを触りたいのかと、全然目立ってないぞと、ドトールでもええのんちゃうんかと。
決してカッコよくもなければ、目立ちもしない。今時スタバ来る人なんてほとんどの人はスマホ持ってるので難易度も高くない。当然おすすめ度は「1」ですね。
おすすめ度:★
目立つ度 :★
カッコよさ:★
難易度 :★
MacBookではなく、windowsPCを使用している人のことです。これは本当に仕事をしているパターンです。
MacBookを使っている僕からすれば、優越感しかありません。会社支給のパソコンをスタバで使い仕事をしなくてはならないなんてかわいそう。当然おすすめ度は「1」ですね。
おすすめ度:★
目立つ度 :★
カッコよさ:★
難易度 :★
実際にスターバックスでドヤ顔MacBookをやってみて思ったのが、勉強をしている人、というか高校生がすごく多いということです。
最近の高校生はなんて洒落ているんだ。だってスタバってコーヒー飲むところですよ?高校生ってコーヒーよりもコーラじゃないんですか!?スタバじゃなくてマックでしょ!?
やっぱり高校生はコーラ、こんな混雑しているところで参考書山積みにしてイヤホンして勉強するくらいなら図書館に行きなさい。というわけでおすすめ度は「1」ですね。
おすすめ度:★
目立つ度 :★
カッコよさ:★
難易度 :★
パソコンを使うわけでもなく資料をテーブルに広げて何やら書き込む会社員と思わしき女性。一体何をやっているのでしょうか。
そもそもスターバックスのテーブルはそんなに大きくありません。そんなに大きな紙を広げるにはあまりにも不向きですし、書き込みにくそうです。
テーブルの端っこに置いてある飲み物が今にも落ちそうで、見ているこっちがヒヤヒヤして自分の仕事に全く集中できません。
何よりも、これが会社の資料なのだとしたらセキュリティ面がグダグダですよ。盗まれたらひとたまりもありません。会社でやれと。
え?MacBookはどうなのかって?パタンと閉じればパスワード入力しないと開きません。うん完璧。というわけで当たり前ですがおすすめ度は「1」ですよね。
おすすめ度:★
目立つ度 :★
カッコよさ:★
難易度 :★
スタバに来てるんだからドリンクを飲むのは当たり前だろうと思った方も多いかもしれませんが、僕が言っているのはドリンクを飲むだけで何もしていない人のことです。
自らが頼んだ飲み物をテーブルでプハーと味わう。一見なんの違和感もないように見えるかもしれませんが、これはいけません。コーヒーの味が分かったような気分にでもなっているのでしょうか。
スターバックスとは、付随の場所なのです。スタバで何かをするから良いのです。飲み物を味わうだけなんて、高級車を買ってずっと駐車場に止めておくとの一緒です。ハードディスクレコーダーを買って何も録画しないのと一緒です。タイプの女性にホテルに誘われ(ry
とにかくこんな行為がカッコイイわけもなく、問答無用でおすすめ度「1」です。
おすすめ度:★
目立つ度 :★★
カッコよさ:★
難易度 :★
この記事のアイキャッチに使われている写真はどうしたんじゃ!?確かにこれは僕がスタバで撮った写真ですが僕が言いたいのはそういうことではありません。
スタバでセルフィーをしている方がいらっしゃるんです。うーん、もう何が何だかわからない。完全にスタバである必要がない。
きっとInstagramにでも投稿するのであろうその写真。その撮り方ではスタバであることすらわからない。ハッシュタグでも付けるんだろうか。
せめてカップを持つくらいせんか。そう僕に思わせた時点でおすすめ度は「1」です。
おすすめ度:★★★★★
目立つ度 :★★★★★
カッコよさ:★★★★★
難易度 :★
やっぱりスターバックスでパソコン使うなら、MacBookでしょう。ネットサーフィンだけでもそれはもはやステータスとなります。
「あいつドヤ顔MacBookやってるよ」そんな声に耳を傾ける必要などありません。これみよがしに見せつけてやりましょう。
仕事してるかどうかなんてことは関係ありません。スタバでMacBookを広げているということに意味があるのです。言うまでもありませんが、おすすめ度「5」です。
おすすめ度:★×100
目立つ度 :★×100
カッコよさ:★×100
難易度 :★×100
はい、負けました。スターバックスといえばアメリカ合衆国ワシントン州シアトルに本社を置くバリバリの外資系。
そんなスターバックスで日本語で会話をすることがこんなに情けないことだということを死ぬほど思い知らされました。
スターバックスとはコーヒーを楽しみながら何かをすることに意義があるなんてことを言っておきながら、僕はMacBookを広げることで満足感を得ていたなんて。
そうです。スタバでMacBookする自分カッコイイそんな風に酔っていたんです。そんな自分の目の前に座る男性。見た目は完全に日本人です。そんな彼が電話をしていました。
全くスターバックスで電話なんぞ、今時電車内で堂々と電話するくらいマナーがなっていない奴め…
「It is five years since we last worked together on a project!!」(適当)
!?
なんだこの店内にマッチした雰囲気、そして圧倒的なドヤ感。あまりにもカッコ良すぎるじゃないか。
もはや卑怯だ。完全に反則だ。目の前でMacBookを広げてドヤ顔している自分があまりにも小物に見えてしまうではないか…
そもそもそんなに大きな声で電話する必要あるのでしょうか。聞こえます。聞こえてます。ショーンKばりの、あまりにも圧倒的でなめらかな英語は店内に響き渡っていますよ。
その瞬間僕のHPはゼロとなり、静かにMacBookを閉じてドリンクを手にスターバックスを後にしました。
ドヤ顔MacBook族をメンタルを一気に破壊する、スタバ英語電話。おすすめ度は「100」です。
と言うわけでみなさん、スタバでやると本当にかっこいいのは、決してMacBookを広げることなんかじゃありません。
大事なのは言葉だったんだです。しかし、誰もが英語に堪能なわけではなく、僕が出くわした方のようにビジネス英語を駆使して店内で電話をするというのはハードルが高いでしょう。
そこで、英語は苦手でも、最低限おさておきたいスタバで英語ドヤ顔するためのポイントについて知っておきましょう。
みなさん、スターバックスに行った時に店員さんが挨拶してくれてることにお気づきでしょうか。朝はおはようございます。日中はこんにちは、夜間はこんばんわ。さすが世界に名だたるスターバックス。
ここはお客さんであるあなたもしっかりと挨拶しましょう。わかっているとは思いますが、英語ですよ?
「ぐっもーにん」「へろ〜」「ぐっあふたぬーん」もうそれはそれは盛大なドヤ顔でしっかりと挨拶しましょう。
気さくな感じで「How are you doing?」(調子はどう?)なんて一言添えるのもいいんじゃないでしょうか。
スターバックスのあの独特のサイズ表記、読み方が分からない。つい自信がなくて「とーる」と言ってしまう?そんな方は決して少なくないでしょう。
しかし、これを読めばそんな心配する必要ありません。しっかり確認しておきましょう。
まずは一番小さなサイズです。読み方は「ショート」です。マクドナルドで言うところのSサイズです。量は240mlとなっています。
続いて下から二番目のサイズです。読み方は「トール」です。マクドナルドで言うところのMサイズですね。量は350mlとなっています。
さてこのあたりから読み方が分からなくてついトールにしてしまうという方が出てくるのではないでしょうか。
大きめサイズのこちら、読み方は「グランデ」です。マクドナルドで言うところのLサイズですね。量は470mlとなっています。
本当は一番大きいのが頼みたいのに、読み方に自信がない。かといって一番大きいやつって言うのも恥ずかしい。「と、とーるで…」となってしまうあなた。
もっとも大きなサイズとなっているこちら、読み方は「ヴェンティ」です。だっさい感じで「べんてぃ…」なんて言わないでください。
上の歯を下唇に当てて、「ヴェンティ!」です。これで堂々と一番大きなサイズを頼むことができますね。ちなみに量は590mlです。
これだけおさえておけば、スタバで真のドヤ顔をするための第一歩を踏み出すことができます。さぁ自信を持ってスタバに行って思う存分ドヤ顔しましょう。