最近では、アウトドア用のポータブルスピーカーも一般的になってきており、キャンプで焚き火しながら音楽を聞くって人も多いのではないでしょうか?
って事で今回は、個人的に「俺・・・今度キャンプに行ったら、夜に焚き火しながらコレを聴くんだ!」っていう曲や音楽を厳選してご紹介!
英語なんて「I am a pen」くらいしか知らないけど、キャンプの夜くらい焚き火しながらアコースティックな洋楽に浸って癒されたい!っていうキャンパーさんは、是非参考にしていただければと思います。
※筆者の英語力は小学生以下なので、歌詞が焚き火に合わ無い可能性もあります、ご注意ください。
iTunesの中を覗いて見ても、入っているのはアゲアゲなEDMか頭ブンブン系のHMばかり・・・。これじゃあ、せっかく焚き火で癒されようと思っても、野外フェスみたいになっちゃうよ!
助けて〜ドラえも〜〜〜ん!!
って事で、とりあえず「ここで紹介するアーティストのアルバムをダウンロードするか、レンタルしてきたら万事解決!」っていう人たちをご紹介します。
基本的に「キャンプ中の焚き火に合う曲」ばかりを作っているタイプのアーティストであり、いきなりパーティーロックアンセムなアゲアゲチューンが流れてしまうという可能性が極めて低いので、とりあえず1時間程度の焚き火プレイリストを作るのであれば、ここで紹介するアーティストの音楽を入手するのがおすすめです。
もう圧倒的。
圧倒的な焚き火系歌姫。
はっきり言って、焚き火をバックに歌わせたら、ノラ・ジョーンズの右に出る歌姫は他に居ないと思います。
ノラ・ジョーンズが焚き火系歌姫なら、彼は焚き火系歌殿。
もはやアーティストなのかキャンパーなのか怪しくなるほど、焚き火に合う曲しか作ってないし、焚き火にしか合わないくらいの歌声。
まさに、焚き火のための歌を作るために生まれてきたアーティスト。
あと、ジェシカ・シンプソン、ケイティ・ペリー、テイラー・スイフトなどと浮き名を流す稀代のプレイボーイ。
ぜひ、一緒に焚き火をしながら過去の女性話を拝聴させて頂きたい。
日本で一番焚き火にあう音楽を作っているのは、完全に僕個人の意見ですが「Predawn(プリドーン)」こと、清水美和子だと思います。
ただ、歌詞が英語すぎて無学な僕には難しすぎる。
圧倒的に英語!
でも、聞いてて本当に気持ち良い。なんか、焚き火を目の前に、答えのない哲学的な問題や倫理について考えながら、ぼーっと内なる世界を旅したくなる・・・そんな感じの曲です。
優しい歌声で囁くように歌っている曲もいいけど、できればソウルフルに歌い上げて欲しい!っていう要望に答えてくれるのが彼女「クリスティーナ・トレイン」です。
結構ブルージーな感じの曲が多く、アメリカとか行ったこと無いけど南部の感じが漂ってて、焚き火とよく合います。
あとウイスキーも合います。
失恋とかして、一人でキャンプに行って、焚き火しながらこの曲を聞いてウイスキーとか飲んだら、震えそう。
ちょっとアップテンポな曲で、楽しくもゆったりと焚き火を楽しみたい!っていう要望なら、KTタンストールがあなたの望みを叶えてくれるでしょう。
焚き火を囲んで手拍子したくなります。
裏打ちで。
彼女の曲で有名なのは「Suddenly I See」だと思います。しっぽり焚き火するんじゃなくて、親しい友人たちと体を揺らしながら楽しむ感じなら、これも素敵。
シンプルを追求し、サーフィンからインスピレーションを愛するシンガーソングライター兼フリーサーファーのドノヴァン・フランケンレイター。
もうお分かりでしょ?
山っぽい感じの焚き火じゃなくて、海っぽい感じの焚き火をするんだったら、彼の曲があれば万事OK!
ロンハーマンとか好きな彼女をキャンプに連れて行くんだったら、彼の曲をiTunesに入れるのは、ヘッドランプを持って行くくらい大切なことです。
ジョン・メイヤー、ジョン・フルシアンテ(元レッチリ)と共に、新世代3大ギタリストに数えられるデレク・トラックスが、妻のデデスキと結成したバンドです。
バンドの「みんなで音を楽しんでいる」って感じが、複数人数で楽しむキャンプの焚き火と相性抜群。
ソロキャンだとさみしくなるかも。
優しくもグルーヴィーなサウンド、そして気持ち良いソウルフルなボーカル、テクニカルなギタープレイ、複雑で多彩な曲もまた、焚き火のBGMによく合うのです。
芝生が生い茂る昼間のキャンプには合わない「気怠さ」ですが、かと言って家に閉じこもるような都会派の憂鬱さでは無いところが、キャンプの夜の焚き火にベストマッチだと思ってます。
ギターを抱えながら、特に張り切ることなく、聴き手に寄り添って歌ってくれる感じが心地よいです。
まだ、太陽が登るギリギリの朝にも相性が良いので、ぜひキャンプ用の焚き火プレイリストがiTunesにあるなら、彼女も入れてあげてください。
錚々たるアーティスト達を紹介してきましたが、所詮彼ら彼女らは「作った曲がたまたまキャンプや焚き火と相性が良かっただけ」という、いわば偶然の産物。
しかし、この立山秋航が作った「ゆるキャン△サウンドトラック」は、キャンプのため、焚き火のために作られた曲なのだから、合わないわけが無いのでございます。
って事で、アニメアレルギーがある方も、とりあえず1回で良いので、焚き火をイメージしながら再生してみてくださいな。
ここからは、僕が個人的にピンポイントでiTunesの「焚き火プレイリスト」に入れている曲を紹介します。
キャンプ中に焚き火しながらこの曲を聞いたら鳥肌たつだろうな!っていう音楽から、普段は激しめな曲を作ってるアーティストだけど、この曲はマジで焚き火に合う!っていう曲を厳選して紹介しています。
是非、あなたの焚き火プレイリストに加えていただければ!と。
サンライズ!サンライズ!って言ってますけど、夜でも合いますのでご安心ください。
もちろん、朝テントから抜け出てコーヒー用のお湯を沸かす時にも非常に合います。
さすがは焚き火系歌姫。
焚き火用プレイリストには絶対に入れておきたい一曲です。
世界中のギターショップで試し弾きされているこの曲。
そろそろ世界規模で「天国への階段禁止令」が楽器業界に発令されてもおかしく無い、僕が楽器屋を営むなら「天国への階段とスモークオンザウォーター禁止」って張り紙をすると思う。
しかし、焚き火の時なら最も演奏してほしい曲である。2時間耐久でも大丈夫。
っていうか、天国への階段も弾けないくせにドヤ顔でアコギを持ってくるんじゃねぇ!!という意見を、この場を借りて申し上げたい。
ちょっと憂鬱すぎる感じがしますけど、それでもキャンプ中の焚き火で聴きたい曲であれば外せません。一緒にキャンプする友人のプレイリストからこの曲が流れてきたら、友人から親友に昇格します。
やっぱり、この曲もどこか哲学的な感じがしますね。(筆者は無学なので、一切英語が理解できておりません)
こういう、何かを考えさせる音ってのは、きっと焚き火と合うのでしょう。
こういうテイストのフォークって、焚き火と合いますよね。
っていうか、旅と合うんでしょうね・・・旅の途中のテント泊で焚き火をするときに聴きたい曲って感じかもしれません。
自分探しの旅をしている時に、焚き火を眺めながらこの曲を聞いたら、自分探しの答えが見つかるかもしれませんね。
僕は歌詞の意味が理解できないので、きっと見つけられないと思いますけど。
僕自身が、流行っている最新の曲だけじゃなくて、すでにクラシックになりかけている過去の大名作もどんどん聞いていこう!って思うようになったきっかけとも言える曲がコレです。
なんか、ホテルカルフォルニアを聴いていると、すっごい長い時間旅してきたような錯覚になります。
この感覚が、きっと僕が焚き火の時に聴きたくなる理由だと思うのですが、冷静に考えるとちょっとロックの要素が強すぎるかもしれませんな・・・。
この曲を焚き火しながら聴きたくなるのは僕だけかもしれません。。
まあ待て、みなまで言うでないぞ。
わかる、言いたいことはわかる。
焚き火でこの曲を流すってのは、クラブでDJがLMFAOのパーティーロックアンセムを流すようなものだって言いたいんだろう?
でもちょっと待て、一回冷静になって聴いてみてくれよ。
やっぱり、最高じゃないか?もう、ローリングストーン誌が選ぶ焚き火に最も合う曲はコレで決まりじゃないか?
やっぱり、最高だ!
なんかこう、仲のいい女友達か一緒にキャンプに来て、焚き火をしてたらテントの中からアコギを持って来て歌ってくれてる・・・
みたいな!
そんな「普通」の感じが良くないっすか?
なんか、ちょっと曲からも青春の甘酸っぱさと言うか、成人ギリギリの年齢の危うさが漂ってて、それがまたキャンプとか焚き火とか合うんです。
なんでか、泣きたくなって来ますよね、この曲。
しんみりと、焚き火を囲いながら、自分の生きて来た道を振り返ったりするなら絶対この曲です。
もう何回聞いても素晴らしい。英語はわからないから歌詞はどうか知らんけど。とにかく音がもう最高に素晴らしいと思います。
やっぱり、最近流行ってるアーティストの曲も入れておかなきゃな・・・って思って色々考えた結果、エドシーランのシンキング・アウト・ラウドを選びました。
初めて聞いた人でも「ベビなう!」って言いたくなるくらいいい曲です。
最近流行ってる系のアーティストの中では、頭一つ抜きん出て焚き火に合うと思います。素晴らしい。
結局のところ、コレですよ。
焚き火に会うのは間違い無いですけど、雨上がりの朝にも相性抜群ですね。朝のコーヒーを飲むために火を起こしたり、バーナーで湯沸かししてる時にも聴きたい曲です。
って事で、僕からは以上!
△キャンプを楽しむときは△キャンプ場や施設のルールを必ず守り、火とゴミの後始末を忘れないようにしましょう!冬の野外は寒いので、しっかり着込んで、防寒しましょう!!