みなさん飲んでますか?コーヒー。コーヒーって美味しいしオシャレだし最高ですよね!
ところで「フレンチプレス」って知ってますか?「コーヒープレス」とも言われる抽出方法で、最近ではこだわり系カフェなどでも注文している人を見かけるようになってきましたね。
きっと、オシャレだからですよね!
普段はペーパーフィルターを使ったドリップコーヒーしか飲まないと言う人も多いかと思いますが、フレンチプレスを使ってコーヒーを飲むと「超オシャレな人」って感じになるのでおすすめですよ!
今回はそんな「フレンチプレスを使ったコーヒー抽出」についてご紹介します。
コーヒーの粉末とお湯を淹れた容器を、上から金属のフィルターで押し下げて抽出するのがフレンチプレスです。
コーヒーを抽出する方法で最も一般的なのが、ペーパーフィルターを使用すたドリップ方式だと思いますが、紅茶を抽出する方法なら比較的上位にフレンチプレスが出てくるかもしれません。
しかしこのフレンチプレス、元々はコーヒーを抽出する道具として作られており、最近では「ちょっとこだわってます」系のコーヒーショップでもプレスでの注文ができるようになってきています。
「なぜ、ドリップではなくプレスなのか」と言うと、まず見た目が超絶オシャレ(インスタ映えしそう)だからです!・・・ってのは半分冗談。
メリットとしてはコーヒー豆の品質を最大限引き出すことができると言う点であり、コーヒーの持つユニークなフレーバーを楽しむことができると言う点です。
難点としては、コーヒー豆の品質がよくない場合、その「悪い部分」も最大限引き出してしまうと言う点と、粉末の処理がやや面倒であると言う事です。
ま、要するに「フレンチプレス」でコーヒーを入れると、コーヒー豆にこだわっているコーヒー通っぽく周囲から見てもらえると言う最大の利点があるわけです。
仮に、そのコーヒーが美味しくなくても、今の時代はやっぱり「インスタ映えてるかどうか」こそが至上命題であり、コーヒーの味のブレなんて正直わからなくても大丈夫です!
って言うか多分、ドリップでもプレスでもサイフォンでも、コーヒーは大抵美味しいですから!
さ・・・淹れてみますかね!
「コーヒーの味なんてわからない」とか言いながら、地元に帰ったら必ずいく近所の喫茶店で使用しているブレンド豆を、帰省のたびに買って帰ってきて家で飲むのを密かに楽しみにしている僕。
こう言うところが、かっこつけてて好きです。
こぼすと大惨事だから要注意。
お湯を注ぎ始めると同時にタイマーで4分を計測しましょう。
とりあえず、フレンチプレスの半分くらいまで注いで30秒待ちます。ガスと粉のせいで多く見えますが、お湯の量自体が半分の位置になるように注いでください。
注ぐ時は中のコーヒー粉が踊るように、ぐるぐると円を描きながら勢いよく注いで、粉全体にお湯がかかるようにしましょう。
タイマーが30秒経過したら、残りのお湯を注いでプレスの上から1.5cm程度のとこまで充しましょう。
1回目に注いだ時とは違ってゆっくりと「の」の字を描くように注ぎます。
注ぎ終えたら蓋をして待ちましょう。プランジャーはまだ下げちゃダメですよ!
さて、タイマーが終わりの合図を告げたら感動のフィナーレです。
プランジャーをゆっくりと下げて、コーヒー粉をフレンチプレスの下層に追いやりましょう。
通常ならペーパーフィルターが吸い取ってしまうコーヒーオイルも、フレンチプレスで抽出した場合はフィルターが金属なため通過してくれます。
このオイルがコーヒーの芳香成分を含んでいるため、ドリップでは味わえないコーヒー豆の性格が滲み出てくるのです(と言う知識だけ覚えておけばドヤできます)
ちなみに、プレス式最大のデメリットと言える「抽出ごの粉末の処理」ですが、プレスに水を注いで排水溝用のストッキングネットにザバーってすれば楽に処理できます。
覚えておきましょう!
どうですか?
コーヒーなんて、インスタントか缶でええわ面倒くさい。てかワシ、そもそもコーヒー苦手で飲まんしな!ガハハハ! |
って言う人にとっては全然響かないものだと思いますが・・・。
コーヒー豆をミルで挽いてみたり、ちょっとドリッパーにこだわってみたりして自宅で優雅なモーニングを楽しんでる人なら「フレンチプレスも面白そうだな!」って思ってもらえたんじゃないでしょうか?
見て下さい。このフレンチプレスがあるデスクを!
どうですか?職場のデスクとは思えないスタイリッシュな雰囲気じゃないですか?いかにも「仕事出来そう!」って感じの雰囲気が漂ってませんか?
なんの変哲も無い職場のデスクだって、ちょっとフレンチプレスで淹れたコーヒーがあるだけで、カッコよくて仕事ができるビジネスパーソンっぽい雰囲気がビンビンに醸し出せるのです。
まあ、同じ職場のイケてない奴らを比較に出してしまうのは可愛そうかもしれませんが、フレンチプレスの導入を考える読者さんのために、フレンチプレスがあるイケてるデスクと、フレンチプレスがないイケてないデスクを比較しておきましょう。
普段はゼロカロリーのモンスターばかり飲んでいるあべちゃんのデスクはこんな感じです。
どうですか?フレンチプレスが無いだけで、なんだかデスクが散らかってるように見えませんか?
お次は広報部の同僚であるアキラのデスクですが、こちらもフレンチプレスが無いだけで、どこかスラム街の路地裏みたいな雑然とした雰囲気です。
デスクがオシャレじゃ無いと良い仕事が出来ない訳ではありませんが、フレンチプレスがデスクにあるだけで、僕のようなオシャレデスクになれるのですから、使わないよりは使った方が良いと思いませんか?
皆さんもぜひ、フレンチプレスを職場に持って行って、オシャレデスクに変身しちゃって下さいね!
せっかくなんで、出社してきてる社員やインターン生達に「僕が淹れたコーヒー」を振舞って「勇太さんってオシャレっすね!」って言う刷り込みをしておきましょう。
基本的に「オシャレな人は何をしてもオシャレ」になりますから、日頃からオシャレっぽい事をしてれば、とんでもない服装や髪型になっても「あえてのオシャレなんだろうな」と各自が勝手にフォローしてくれます。
なので、わかりやすいオシャレは押し売っといて損なしです。
コーヒーとかそもそも「コーヒー」自体がオシャレですからね。それを「ミル」で挽いて、「ドリップ」するなんてもうそれだけで弾け飛ぶくらいオシャレです。
コーヒー、ミル、ドリップ、それぞれが一翻だとしたら、リーチするだけで満貫です。
皆さんも、コーヒーを使って会社でのオシャレ度をあげちゃってください!