全ての悩みや不安を消滅させてくれる魔法のドリンクといえば、みんな大好きストロングゼロ。しかし、とある研究機関によって、ストロングゼロが「人体に対して非常に危険」である事が判明しました。
しかし、そのニュースを受けて、別の研究機関がストロングゼロの優れた点を調査したところ、さらに驚きである「人体にとってすごく良い効果」まで発見されました。
今回はそんな、「ストロングゼロ」について一連の騒動を詳しくご紹介します。
サントリーの缶チューハイ「ストロングゼロ」。アルファベット表記にすると「Strong ZERO」。これを直訳すると「強壮な虚無」。
強 壮 な 虚 無 !
凄まじい名前のお酒が登場したもんだと思いましたが、一切名前負けしていないお酒だった事が多くの人に認識されてきましたね。
この荒んだ現代社会を生きる多くの人たちにとって、それは安価で入手できる救いの薬と言えるでしょう。たった2本で全てを忘れさせてくれるそのお酒は、麻薬か福祉か?と問われるほど。
抗うつ剤や精神安定剤にも勝ると言われるこのお酒。もはや「酔う」というよりも「わからなくなる」という表現が適切かもしれません。
有識者達によると
ストロングゼロは酒という嗜好品としての文化も文学も持たない酩酊のためだけに造られたアルコールである事は間違いなく、酔っ払わなきゃ向き合えない現実がある、でも金はないみたいな人から支持されてそれを救っているって意味で福祉なんだろう。
ストロングゼロは体に悪いとよく言われるが、安くて体に悪いものを飲まないと毎日毎日生きていくのがしんどい人が飲む。「こんなもん好きで飲んでいる訳じゃない」っていう時点で嗜好品というよりも麻薬。
とのこと。
2018年3月29日、科学誌のイニブリエイテドに掲載された米研究チームの調査で、ストロングゼロの摂取や利用により様々な危険に晒される可能性がある事がわかった。
今回の調査内容を執筆した、ノースダコタにあるデッドドランク健康研究所のユタ・タニェーグチェ所長は、ニュースメディアに対して送付した電子メールの中で「ストロングゼロが多くの苦しむ人たちを救っているのは事実。危険性を理解した上で、うまく活用してもらえれば」と述べた。
1)ラットによる実験では、コップ一杯のストロングゼロにラットを入れた場合87%の確率で死亡する。
2)ストロングゼロを一度でも飲んだことがある人が将来200年以内に死亡する確率はほぼ100%。
3)凶悪な犯罪者がストロングゼロを購入する確率は、同じ犯罪者がアフガニスタン国籍を購入する確率よりはるかに高い。
4)健康な成年男子にストロングゼロ1本のみを与えて長時間監禁した実験では、被験者の99%が50日以内に死亡した。
5)開封したストロングゼロを25年間保存した場合有毒物質を発生させる可能性が高い。
6)ストロングゼロを飲んだ人が交通事故で死亡する確率は35.8%
7)ストロングゼロを飲んで泥酔した人の85%は、ストロングゼロがなければ泥酔しなかったと述べている。
8)米国ではストロングゼロの入ったコンテナが倒壊し下敷きになって死亡した事例が報告されている。
9)父親がストロングゼロを飲む家庭に育った子供の約半数は、テストの点が平均以下である。
10)ストロングゼロを気管に入れた場合、咳嗽反射が起こり窒息死する場合がある。
11)ストロングゼロに覆われた人間は100%死亡する。
12)ストロングゼロを飲みすぎた場合、発汗や排尿に過度に発生させ死に至る場合もある。
13)被験者にストロングゼロを与えたのち、真空状態の実験室に監禁すると数秒後に苦しみ始め死亡する。
14)日本人1000人にストロングゼロ飲ませる実験結果では、その後7人が犯罪に手を染めた。
3月29日に発表された「ストロングゼロの危険性」に関する調査結果により、ストロングゼロの不買活動が世界的に広まりつつありますが、それに歯止めをかける新たな事実が浮上してきました。
今朝(3月30日)に各所報道機関が発表した情報によりますと、日・独の共同研究においてはストロングゼロが非常に優れたアルコール飲料であるとの調査結果が出たとのこと。
研究機関から共同声明として送付された電子メールの中で「ストロングゼロの効果にはまだ解明されていない部分が残されているが、優れた点にも注目し、利用者が公平に判断できるようにすべきだ」と述べた。
1)ストロングゼロが存在しなかった1960年代よりも平均寿命が伸びている
2)ストロングゼロには治癒効果がある。一ヶ月間パンのみを摂取していた被験者にストロングゼロを与えた場合、98%の被験者が「苦痛が緩和された」と答えた。
3)毎日ストロングゼロを飲んでいる人の98%は重大な暴力事件を起こしたことがない。
4)ストロングゼロを日常的に飲んでいる人の半数は、IQが平均以上である。
5)刑務所内で犯罪者にストロングゼロを与える実験で、摂取した犯罪者の30%以上が社会復帰に成功した。
6)無作為に抽出した1000人に聞いたところ、ストロングゼロを飲んだ事がある人は足が長いという相関関係がみられた。
っていうか、この記事自体もストロングゼロのロング缶が3本目に突入してから書きはじめまして、今この瞬間は5本目を飲みながら書いてますから、正直言って目が覚めたらこの記事を書いてたことすら忘れてる気がするんですけどね。
そういえば、酩酊状態って英語でなんて言うか知ってます?「inebriated」って言うんですよ?ちなみに泥酔は「dead drunk」です。
さて、もう限界なんで、そろそろ寝ようと思います。
ちんちん。