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簡単!思い出のTシャツを使ったファブリックパネルの作り方

Tシャツでファブリックパネル作り

引っ越しのたびに出てくるけれど、もう何年も着ていない。なんで捨てられないのか分からないけど、ウケ狙いでも着る事は無いであろうTシャツ、あなたの家にも眠っていませんか?

ええ、もちろん僕の家にもありました。

ローラーブレードで街中を滑り回っていた頃に、自分たちのチームのTシャツとして作った思い出の品。

僕の汗や、転けた時の血、そして試合で負けた時の涙を吸い、徐々に思い出というよりも怨念にも似たオーラをまとい、そろそろ喋り出すんじゃ無いかという呪いのTシャツ達が・・・。

こんなの、ゴミ箱に捨てようもんなら厄災が降りかかりそうで、捨てるとしたら寺にでも持って行って供養してもらわないとヤバそうなほどに思い出が詰まりまくったTシャツ。

どうしようかと困っていたタイミングで、「そうだ!北欧風のファブリックパネルをTシャツで作って、お部屋のインテリアとして供養すればいいんじゃ無いか?」というナイスなアイデアが降臨しました。

というわけで今回は、思い出のTシャツを使ったファブリックパネルの作り方を、使用する材料や購入できるページを合わせながら、誰でも出来るようにご紹介したいと思います!

ファブリックパネルの材料

Tシャツでファブリックパネル作り

Tシャツを使ってファブリックパネルを作り、壁にかけて飾るところまでに必要な材料は以下の6個です。

  • Tシャツ
  • パネル(33cm×33cmを使用)
  • タッカー
  • 水貼りテープ
  • フック(東洋工芸の”かけまくり”を使用)
  • 紐(今回は靴紐を使用)

使用するパネル

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特に専用品のような物じゃ無いと作れないという事は無いので、Tシャツのプリントなどのサイズに合わせて手頃な木の板や紐を使えば、誰でもファブリックパネルを作る事は可能です。

ただ「完成度」的な部分を話すなら、使用するパネルは適当な木の板よりもファブリックパネルを作る用の木枠の方が、なんとなく出来栄えがアート作品っぽくなるのでおすすめです。

タッカー

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タッカーは基本的にどんなのでも大丈夫ですが、事務用のホッチキスをタッカーの代わりに使うのは多分無理です。

また、工事現場で使うような強力なタッカーだと、ファブリックパネルに使用する木の板が割れてしまう可能性もありますので、MAXのガンタッカーのようなホビーや工作用のものがおすすめです。

水貼りテープ

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ファブリックパネルは、Tシャツを木の板にタッカーで打ち付けて作るのですが、どうしても裏面がタッカーと切りっぱなしの布地になってしまって見栄えが良くありません。

そこで、この水貼りテープと呼ばれる、そのままだとただの紙なのに、表面を水に濡らすだけで急に粘着力が発生するという工作用のクラフトテープを使用して、布の端末を処理します。

僕は茶色のテープを使って作りましたが、なんだかガムテープを貼ったみたいな見た目になりました。白とか黒とかを選んだ方がカッコいいと思いますよ。

フック

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賃貸でファブリックパネルを壁に掛けたいとなると、どうしても出てくるのが「壁紙に穴を開けたく無い問題」だと思うのですが、最近は便利なグッズが揃ってきてるんですね!

今回僕が使用したのは、上記画像の「東洋工芸”ハイパーフック かけまくり”」という、壁紙に刺した穴が目立ちにくいというシークレット画鋲です。

優秀ですね〜コレ。

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せっかく思い出のTシャツを使ってファブリックパネルを作るなら、見えない細部にまでこだわりたいところ。ってなわけで、質のいい紐を選びませんか?

ちなみに僕はスニーカーオタクなので、質の良い靴紐が家にゴロゴロありまして、それをファブリックパネルに活用してみました。

ファブリックパネルの作り方

作り方の手順は、とっても簡単な7ステップ!

サイズにもよりますが、Tシャツ程度の物をファブリックパネルにするだけなら30分程度で出来ます。

  1. Tシャツを適度なサイズにカット
  2. パネルにタッカーで打ち付ける
  3. 余ったTシャツをカット
  4. 水貼りテープを貼って仕上げる
  5. 壁掛け用の紐を取り付ける
  6. 穴の目立たない画鋲でフックをセット
  7. お部屋に飾って完成!

ただ、通常のファブリックパネルを作る時と違って、Tシャツは伸縮性が高いため少々難易度が高くなってしまいます。

ですので、手順を1つずつ写真付きでご紹介していきますので、作業する際はこのページを見ながらやっていただければ、大きな失敗なく上手に作れると思います。

Tシャツを適度なサイズにカット

Tシャツでファブリックパネル作り

このままだと、木のパネルをTシャツ中に入れなければならなくなってしまうので、ファブリックパネルにしたい部分を1枚の布のように切り出しましょう。

Tシャツでファブリックパネル作り

使用するパネルよりも小さく切ってしまうと、ファブリックパネルが作れなくなってしまうので要注意です。

最低でも、パネル面の面積から各辺10cmほど余裕を持って大きく切りましょう。

ちなみに、パネルに打ち付けてしまうとアイロンがけが出来ません。この状態でTシャツがシワシワになっていた場合、あらかじめアイロンを使ってシワを伸ばしておくのがおすすめです。

パネルにタッカーで打ち付ける

Tシャツでファブリックパネル作り

Tシャツの裏面にパネルをセットしましょう。

プリントとパネルの角度が斜めになっていないかや、Tシャツとパネルの間に糸くずやゴミが入っていないかなどをしっかりとチェックしておいてください。

ファブリックパネルの作り方

タッカーを使って、まずは上記画像の①の場所を打ち込んで固定しましょう。

しっかりとTシャツの生地を引っ張りながら打ち込んでいき、4箇所打ち終えたらズレてないかや弛んでないかを確認します。

ズレていたら一度針を抜き取ってやり直して下さい。

①を打ち終えたら、今度は②を打ち込み、③を打ち込んだら最後に①②③の隙間を埋めるように、どんどんタッカーを打ち込んでいきましょう。

Tシャツでファブリックパネル作り

タッカーを打ち込む際は、しっかりとTシャツを引っ張って「パン!」と張った状態をキープしながら打ち込んで下さい。

しかし、伸縮させすぎるとTシャツのプリントが伸びてしまって変な見た目になってしまうので、生地はしっかりと張っていれば無理やり伸ばす必要はありません。

Tシャツでファブリックパネル作り

①の場所を打ち終えたら、今度はTシャツの歪みを微調整しながら②の場所を打ち込んでいきます。

③の角部分を綺麗に処理するためにも、③の位置から3センチ以上近くには打ち込まないようにしておくと綺麗に仕上がります。

Tシャツでファブリックパネル作り

Tシャツを使った自作ファブリックパネル作りにおいて最大の難所がこの③番「角処理」です。

しかしここが綺麗に出来ていれば、仕上がりがかなり本格的っぽくなりますので、頑張って綺麗に処理しましょう。

山折りと谷折りを使って、プレゼントをラッピングするように角を出します。上手く出来なくても、何度でもやり直せますから、根気強く頑張って下さい。

綺麗に角処理できたら、タッカーで打ち込んで固定します。

Tシャツでファブリックパネル作り

4つの角を全て処理できたら、①と②と③の間にもタッカーを打ち込んでいき、しっかりとTシャツとパネルを固定させます。

ここで必ず、タッカーで打った針が出っ張ってしまっていないかを確認しておいて下さい。

出っ張っていると、水貼りテープを突き破ってしまいますので、ハンマーなどで打ち込んでおくか、一旦抜いて再度タッカーを使って打ち込んで下さい。

余ったTシャツをカット

Tシャツでファブリックパネル作り

タッカーを打ち終えたら、余った生地をカットします。

Tシャツでファブリックパネル作り

ファブリックパネルに使用する木枠よりも生地がはみ出ていると、水貼りテープを使用した接着が綺麗にできませんので、タッカーを打った部分から3~5mm程度の位置でカットして下さい。

水貼りテープを貼って仕上げる

Tシャツでファブリックパネル作り

このままでも気にならないのであれば完成で良いのですが、Tシャツの生地をきりっぱなしでは見た目に美しくありませんし、タッカーの針が壁に当たって壁紙を傷つけてしまう可能性もあるので、水貼りテープで仕上げるのがおすすめです。

Tシャツでファブリックパネル作り

パネルの木枠の長さに合わせて水貼りテープをカットします。

Tシャツでファブリックパネル作り

水貼りテープは光沢のある面を水に濡らすことで粘着性のあるテープに変化します。

たっぷりと水を吸わせたスポンジを用意して、水貼りテープを濡らす方法が簡単なのでおすすめです。

角は折りやすいようにハサミで切り込みを入れましょう。

木枠のラインにぴったりと合わせて切ることで、角の仕上がりが美しくなります。

Tシャツでファブリックパネル作り

切り込みに合わせて水貼りテープを内側に折り込みます。

Tシャツの袖の縫い目などがパネルに当たっている場合、水貼りテープが浮いてしまいやすいので、粘着力があるうちに手のひらでしっかりと押さえつけて下さい。

Tシャツでファブリックパネル作り

4辺全てを水貼りテープで仕上げたら完成です。

Tシャツでファブリックパネル作り

うん!いい感じ!

壁掛け用の紐を取り付ける

完成したファブリックパネルを壁にかけるには、紐を取り付けておく必要があります。

アイボルトや丸カンなどを使っても良いですが、材料が増えてしまうし面倒なので、ちょっと太めの紐をタッカーで木枠に打ち付けてしまう方法が手軽でおすすめです。

今回僕はスニーカー用の靴紐を使いました。

Tシャツでファブリックパネル作り

紐を取り付ける位置は、だいたいこの辺。

Tシャツでファブリックパネル作り

紐の上からタッカーを打ち付けて固定します。

Tシャツでファブリックパネル作り

紐をしっかりと張った状態で固定するのがおすすめです。

穴の目立たない画鋲でフックをセット

Tシャツでファブリックパネル作り

賃貸に住んでいると、壁掛け時計や額縁などを壁に取り付ける際、どうしても壁紙に穴を開けたくないという問題が発生してしまいます。

しかし最近は、この「東洋工芸”ハイパーフック かけまくり”」のように、壁に刺しても穴が目立ちにくい画鋲というものが販売されています。

Tシャツでファブリックパネル作り

手頃ないちにセットして、このフックに先ほど完成したファブリックパネル の紐を引っ掛ければおしまいです。

お部屋に飾って完成!

Tシャツでファブリックパネル作り

所要時間、約30分。

Tシャツを使ってオリジナルのファブリックパネルを作るよりも、この記事を執筆する方が時間がかかった気がします。

Tシャツでファブリックパネル作り

他にも、怨念がこもっていそうなほどに思い入れが深くて捨てられないTシャツが何枚かあったので、同様にファブリックパネル化して、並べて供養しました。

きっとこれで、化けて出てくるなんてことは無いはずです。

Tシャツでファブリックパネル作り

とまあこんな感じで、もう全然着なくなってしまったし、今後もおそらく一生着ないだろうけど、思い出が強すぎて捨てられないみたいなTシャツは、インテリアにしてしまえば、今一度愛でてあげることができます。

例えば、大好きだったバンドのツアーファイナルTシャツとか・・・。好きなブランドのノベルティTシャツとか・・・。好きな子と一緒に実行委員として頑張った学園祭のクラスTシャツとか・・・。

ところで、僕はこれから一生このファブリックパネルと過ごしていくのだろうか?

いつかこの呪われたTシャツ達を捨てる日が来るのだろうか?いや、もうここまで持ってきたんだから、死んだ時に墓に入れてもらうくらいのつもりで生きようと思います。

まさか・・・捨てられないTシャツをファブリックパネルにするのって、名案なんじゃなくて問題を先送りにしただけなのか?

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仕事そっちのけで記事を書いた人

仕事なんてただの暇つぶし、本業はクライミングとスニーカー集めです!夢はでっかく世界征服!あー、高級車に乗ってタワーマンションの最上階から一般人を見下ろしたい!よろしくお願いします!

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