-30kgダイエットとL-カルニチンについて

こんばんは、ぽん太郎です。

今回は-30kgダイエットの経過をそこそこに、前回の記事のドーピングで紹介した「L-カルニチン」について紹介していきます。

6/8時点での体重

本日の体重ですが74.8kgでした。前日からまったく変化なしです。（笑）

ちなみに起きてトイレ行って体重計に乗っているので、ある程度推移は正確なはずです。

前日比±0kgということで、社長からのアドバイスで有酸素運動のみにした方がいいのではないかと検討中でございます。

ではさっそくドーピングとして導入している「L-カルニチン」について紹介していきましょう。

「L-カルニチン」とは？

• L-カルニチン
• CLA
• BCAA
• グルタミン
• プロテイン
• リポ6ブラック 超濃縮（笑）
• レブナマスク 高付加ver.

上記のリストは私がダイエットするにあたって使用しているドーピング一覧です。

今回は「L-カルニチン」について紹介します。

リジンとメチオニンという必須アミノ酸から生合成される脂肪燃焼効果を高めてくれる物質です。

L-カルニチンは元々体内（筋肉細胞）に存在している物質ですが、年齢と共に減少していく傾向があります。

つまり脂肪の燃焼がどんどん非効率になっていくわけですね。

しかし、このL-カルニチンを体内生成だけでなく外部からも摂取することによって、脂肪を効率良く燃焼してくれるようになります。

「L-カルニチン」がなぜダイエットに有効なのか

脂肪燃焼に効果があるみたいだし何となく飲んでみようってのもいいかもしれませんが、どんな仕組みなのか理解しておくと飲み続けるモチベーションに繋がるかと思うので簡単に紹介します。

脂質の代謝、つまり脂質のエネルギーへの変換はミトコンドリアで行われるのですが、ミトコンドリアには膜があり、脂質だけではその膜を通過できません。

体内に入った脂質は脂肪酸に分解され、脂肪酸とL-カルニチンが結合することによってミトコンドリアの膜を通過し、エネルギーへと変換されます。

つまり「L-カルニチンが直接的に脂肪を燃焼させているわけではない」ということです。

年齢と共にL-カルニチンの体内貯蔵量が減少してしまうってのもありますが、脂質が効率よくエネルギーに変換されるようにダイエットにL-カルニチンを取り入れています。

「L-カルニチン」の摂取量の目安

脂肪燃焼が効率化されるならたくさん飲もう！と思ったそこのあなた。何事にも限度は付きものです。

厚生労働省では一日の上限を1000mgと定めています。

「L-カルニチン」の副作用について

安全性が高い成分とされていますが、過剰に摂取すると

• 下痢
• 腹痛
• 吐き気
• 胸やけ

などがあるとされています。

もっとひどい副作用だと動脈硬化なんて言葉まで出てきます。しかしこれは研究段階なようで、あくまでリスクを高める可能性があるという話です。

なんにせよ一日の摂取1000mgを守るようにしましょう！

L-カルニチンのサプリを摂取する時は、一錠何mgか必ず確認して飲むようにしてくださいね！

「L-カルニチン」は食べ物じゃ摂れないの？

サプリじゃなく食べ物でも摂れます。

主に肉の赤身に多く含まれており、手軽に食べることができる牛肉で100g中60mg前後のL-カルニチンを摂取できます。

部位によって若干違いはありますし、エビデンスによっても違いがあるのであくまで目安としてください。

ダイエットにはL-カルニチンを500mg程度は摂った方がいいそうですが、そうなると牛肉を一日800g以上食べなくてはならない計算になります。

牛肉800gってけっこう食べるの大変ですし、お金もかかります。

L-カルニチンはサプリで摂る方が楽です。

私はマイプロテインのL-カルニチンを飲んでいますが、一錠1g（1000mg）なのでめっちゃ楽です。

摂れるのなら「L-カルニチン」は摂りましょう

いろいろとL-カルニチンについて紹介しましたが、効果を信じきっているわけではありません。

ただ、そんな高価なものではないですし、ダイエットに少しでも役立つのなら使っても損はないと思ってます。

これを使って100gでも脂肪を落とせたら御の字です。脂肪の100gってけっこう大きいんですよ？

次回はダイエットにおいてL-カルニチンとベストカップルと言われている「CLA」について紹介したいと思います。