2018年もあっという間に10月中旬。
ハロウィンがきて、クリスマスが来て、すぐお正月という忙しいシーズンに突入です。
先日、今年の年賀はがきの発売日は11月1日だという情報を手に入れました。
そういえばそんなのあったなって感じなのですが、そろそろ年賀状の準備をしなければ!って人も多いですよね。
パソコンで編集したり住所を打ち直したり手書きで書いたり・・・大変!
僕はここ何年かは年賀状というものを書いていないのですが、流石にもう年賀状は必要ないのでは?と思っています。
年賀状の歴史を調べていくと、尚更年賀状とか必要ないわ。って思い始めました。
でもせっかくの日本独特の慣習ですから、時間もそんなにとらず、手間なく簡単に出来るのであれば年賀状作成くらいやってもいいかなって思ってたんですが・・・あるんですね〜便利な世の中です。
って事で、年賀状は必要ないと思う僕でも年賀状を作成して送ろうかなと思わせる「ポスコミ」とかいう超絶簡単な年賀状作成サービスがあったので作成してみました。
年賀状をここ数年全く書いて出していないのですが、年賀状を出すという文化はなんで始まったのでしょうか?
と思って調べてみると、年賀状の始まりは平安時代にまで遡るんだとか。
藤原明衡(ふじわらのあきひら)がまとめた手紙の文例集に年始の挨拶の文例集があったそうです。
藤原明衡ってだれ?って感じですが、この人は貴族だったらしく、この文例集から貴族の一部では手紙で年始の挨拶をしていたと言われているそうです。
その手紙は会えないくらい遠方に住んでいる人に向けて、元気ですか〜?今年もよろしく!という感じで賀状として送っていたんだとか。
つまり、年始に送る手紙は特別なものだったということですね。
そして時代は進んで江戸時代。
この時代になると、飛脚が発達し、これが今の郵便の先駆けになりました。
いわゆる通信網が発達したおかげで、この頃には一般庶民が手紙で挨拶をすることが普通になってきました。
そしてさらに時代は進み、明治時代(1873年)になると官製はがきというものが出来ました。
この官製はがきがキッカケで現在のような年賀状のスタイルになったとされています。
その数年後には年始の恒例行事として年賀状を出すことが当たり前になりました。
もちろん、年末年始の郵便局の仕事量は膨大になり、配達が遅れてしまうことも多発したそうで、特別取扱として「年賀郵便」が始まったそうです。
ちなみに、なんだかんだ年賀状で盛り上がるお年玉制度ですが、1949年に林正治のアイデアでお年玉付き年賀はがきが誕生したそうですよ。
つまり、年始の恒例イベントでもある「年賀状」は1000年以上の歴史があるということでした。
僕は、小学生くらいの頃から親に書きなさいと言われて年賀状を書いていたんですけど、その頃からどこか「なんで?」って思っていました。
だって、書いている相手は学校で会う友達じゃありませんでしたか?(笑)
なんで学校ですぐ会うのにわざわざハガキに書かないといけないの?と。
当時は何も言う事なくただ正月はこういうものなんだと捉えていましたが、もう流石にいいんじゃないかって思ったんですよね。
というのも、最近はスマホひとつあれば大体のことはなんでも出来ちゃいますよね。
メールや電話はもちろん、SNSといったソーシャルメディアも発達している時代です。
そこで僕は思ったんです。年賀状の歴史をもう1回確認してみようと。
年賀状は、会えないくらい遠方にいる友人に近況や新年もよろしく!と飛脚を利用して手紙で送っていたんです。
もうメールでいいじゃん!って思いませんか?
今の時代、世界中の友人にメールをすることができます。LINEという素晴らしいアプリだってありますよね。
今はクリックしたその数秒後には相手の元にメール(もしくはLINE)が届く世界です。
元旦配達に間に合わなかった〜!などと凹む必要は全くありません。
むしろ、元旦配達の締切に間にあわせる為にバタバタする必要がなくなります。
LINEやメールの連絡先を知らないよ!って人もいるかもしれませんが、今はFacebookを始めとしたSNSというものがありますよね。
自分の投稿画面に「明けましておめでとう!みんな今年もよろしく!」って書けば誰かしらのリアクションもあるのではないでしょうか(笑)
SNSもやってないよ!ってなると、非常に困ったものです(笑)
ここでやっと年賀はがきを送る必要があるのでしょうね。
でも住所を知ってて連絡先を知らないなんて結構レアなのでは・・・
実は色々年賀状について調べていると、某サイト内で年賀状が持つ10個の魅力を書いていました。
僕の知らない魅力があるのかなと思いきや、10個の魅力は僕にとってはツッコミどころ満載のようにも感じました。
その10個の魅力がコチラ。
個人的な意見なのですが、一個一個突っ込んでいきたいと思います。
まず最初にご無沙汰な人と気軽に連絡が取れるというもの。
確かに年賀状の魅力なのかも知れないけど、それであれば僕はLINEやメールで十分ですね。
年賀状というのは新年が明けて「明けましておめでとう」と伝える事で友人に無事や近況を伝えるようなものなので連絡は確かに取れるのですが、気軽さで言えば年賀状じゃなくてもいい気がします(笑)
リアルなコミュニケーション・・・
RealなCommunication・・・
本当の交流・・・
分かりませんね(笑)
最近であれば、SkypeやFaceTimeなどがあるので一概には言えないですけど、リアルなコミュニケーションは直接会うって事だと思うんです。
その定義でいえば年賀状というのはリアルなコミュニケーションとは言わなくて、メールやLINEと同じ部類のような気もするのですが。
まっ、毎日LINEやメールやSNSでやり取りをしている僕にとってはそれらもリアルなコミュニケーションだと思ってやってるのですが(笑)
これに関しては確かにそうかもしれないですね。
年賀状って正月にしかないですからね(笑)
年賀状=It is Oshogatsu!って感じですよね。
それが魅力なのかどうかは分かりませんが、年賀状で正月らしさを感じられるってのは一理あります。
けど、これも今だけなのではないでしょうか?
これは、どういう事なのか僕には分かりません。
よくあるのは、子どもの写真を印刷して「実は6月に子供が生まれました!」とかいうのを見ますけどそういう事ですかね?
最近は勝手に1年を振り返ってムービーを作ったりしてくれますよね。
その動画を送付する方がよっぽど振り返れると思います(笑)
何れにしても魅力には感じないです・・・。
これに関しては、全く分からないです。
「無」です(笑)
人生の鏡というのは何でしょうか。
すごく深い事なんだと思いますが、僕のアホな頭では理解出来ませんでした。
いや、誰がアホやねん。
次にもらうと温かい気持ちになるというもの。
あったかいんだから〜♪
ってやつです←
確かに、直筆の手紙とかだと温かい気持ちになるのは理解出来ます。
でも、最近はほぼプリントしてますよね!?(笑)
ちなみに、僕は年賀状がくると来ちゃったか〜って気持ちになってしまいます。
もちろん、年賀状を送ってくれた人には年賀状を返しますけど、めんどくさいな〜とか思いながら書いてます←
僕に年賀状を送らないようにしてくださいね(笑)
あと保管場所とか困っちゃうし←
確かに、デザインをしたりするのが好きな人にとってはそうなのかも知れませんね!
けど僕は全く楽しさを感じません(笑)
センスとかももちろんそうですけど、時間がかかっちゃうんですよね。
なので、僕にとって年賀状を作って出す楽しさはありません!!
ちょっと待てよと(笑)
「上司や先輩に自己アピールするチャンス」というのには、この機会にアピールしましょう!的なニュアンスが含まれていると思うのですが、年賀状でしなきゃダメなんでしょうか(笑)
上司や先輩には常日頃アピールしていくべきだと思うんですよ。
僕が出来ているかどうかは別として・・・(笑)
営業のサラリーマンの方は特に分かると思うのですが、取引先や顧客との縁を繋ぐのは、年賀状・・・ではないですよね。
それこそFace to Faceのコミュニケーション(僕の考えでいうリアルコミュニケーションw)なのではないでしょうか?
実際、僕も商社時代に年賀状を顧客や取引先に送っていましたけど、結局直接新年の挨拶回りとか言って全員に直接会いにいくんですよね。
年賀状を送ってなおかつ挨拶に直接行くなら、メールで「明けましておめでとうございます!今度新年のご挨拶に伺わせて頂きます!」でいいんじゃないかな。って思ったりする訳です。
お年玉くじに関してはもう年賀状ありきの話になってくるので魅力の一つであることはまちがいないですよね。
現金10万円が当たったり、セレクトギフト(12万円相当)が当たったりするアレです。
年賀状出して10万円もらえる!っていう喜びに味をしめたら確かに年賀状を送り続けてしまいそう(笑)
ここまで読んだあなたは僕のことをこう思うでしょう。
ひねくれ者!と。
僕だってね、小心者なんですよ。
「新年に年賀状を送る」という素晴らしい日本の慣習がある中で「時代は進んでんだ!メールでいいだろ!」とか「いちいち紙を使うんじゃねぇ!」なんて大声で発信し続けるほどの度胸はありませんよ。
年賀状を時間をかけずに簡単に作成できるのであれば、毎年送ってくれて温かい人だなと思われるのであれば、ひねくれ者と言われずに済むし、送りますよ!
でもね!?そんな都合のいい話はいつの時代になっても中々現れn・・・
ポスコミって知ってますか?(真顔)
ポスコミというのは簡単に言うと、ネット上で年賀状を作成すればそのまま投函してくれるサービス。
その作成する部分がめんどくさいんだよ!って思う人もいるかもしれませんが、テンプレートを選んで宛先とメッセージを入力すればそのまま郵送できるという超絶簡単に年賀状が作れちゃう仕組みです。
しかも投函までしてくれるんですよ!!
宛名印刷と発送代行込みで1枚86円+ハガキ代というコスト安なのも嬉しい!
1枚から注文する事が出来ちゃうので返信だけ年賀状を作成する!って人も嬉しいですね。
この「ポスコミ」を利用すれば、年賀状なんてメールでいいんだ!!なんて言えなくなっちゃいそうなんです。って事で・・・
それでは早速僕もポスコミを利用して年賀状を作成し投函してみようと思います(←急にやる気)
そうですね、日頃お世話になっている弊社の社長宛に年賀状を作成してみようと思います。
まずはポスコミのページに飛びます。
見て分かる通り、年賀状以外にも喪中ハガキや暑中見舞いなども作成できます。
年賀状のカテゴリーをクリックすると、色々な種類のテンプレートが表示されます。
自分で作成したいデザインタイプを選択します。
女性におすすめ!だったり男性におすすめ!などがあるので好みのデザインを探し出せそうです。
今回は、堅めの中にもポップさがある雰囲気で作成したい気分だったので・・・写真を差し込めるテンプレートにしました。
このテンプレートで作成していこうと思います!
「このデザインで作る」をクリックして次に進みます。
急に会員登録をするかしないかを問われますが、するのとしないのとでは上のようなメリットがあるようですね。
僕は今回会員登録をせずに進めていこうと思います。
次にハガキの種類を選択します。
せっかく年賀状を作成するんですから、どうせならお年玉付きがいいですよね(笑)
という事でお年玉付き年賀状を選択しました。
次は配送方法を選択します。
僕は「宛名印刷+郵送」の一択です。
自分で書くのはごめんです(笑)むしろそれが嫌なんですからwww
上の図にも書いてありますが、「お手元へお届け」を選択すると宅配料として700円プラスになるのでご注意ください。
次に宛名印刷について選択を迫られます←
僕は全て書いておいて欲しいので宛名ありにして、差出人はオモテが好きなのでオモテにしてみました。
これでベースは完成です。
次は、写真を差し込むテンプレートを選択した人のみになるかもしれませんが、年賀状に差し込む写真を選択します。
画像形式やサイズなどは上の図にもありますが、以下の通りです。
今回は社長に年賀状を送る程で進めているので、社長の写真を選択しておきました。
写真を選択したら、写真のサイズと位置を調整します。
上の図の左側にコントローラー?のようなものがありますが、それで左右上下を調整します。
色変換もできるみたいですが、今回はそのままで進めようと思います。
写真の位置調整が終わったら今度はコメントを入力していきます。
一番大事な部分ですね。
文字のフォント・サイズ・色なども設定できるので非常に自由度が高く感じました。
自分で書くより綺麗で読みやすいし、いいですよね。
テンプレートによっては余白などの差もあるのでしょうが、今回は社長宛なので余白とかそんなの気にせず作成してやりました。
ちなみに、手書きの時もそうだけど何を書いていいか分からないんだよな〜って人は、「文例集」をクリックすると・・・
様々な文章テンプレートが盛り沢山出てきます!
これを使いたい!ってのがあれば選択を押すだけでOKです。簡単ですね。
次は差出人を入力します。
この部分は、年賀状にも記される部分なので間違えのないように記入していきましょう。
基本、名前と住所だけで大丈夫だと思うのでそれだけ記入しました。
次に「宛先を追加」します。
会員登録をしていれば、ここに宛先が都度ストックされるという事ですね。これからもどんどん使う予定であれば、無料なので登録しておいたほうがいいかもしれません。
「あて先の追加」をクリックして入力画面に進みます。
社長は家より会社にいるので会社に送りつけちゃいましょう。って事で会社の住所を入力(笑)
必須情報を入力したら下部にある「登録」をクリック。すると・・・
宛先が追加されました。
そのまま「次へ」で進みます。
これでハガキ自体は完成となります。
めちゃくちゃ簡単!!
「買い物かごに入れる」を押して進みます。
買い物かごに入れるとデザインの変更はできないのでご注意ください。
買い物かごは注文の詳細になります。
クーポンコードを入力する箇所がありますが、現在ポスコミは「年賀状超早割キャンペーン」として「6r76698yi5」の30%OFFクーポンコードを発行しています。(10月末まで)
注文する場合は「ご注文手続きへ」を押して進みます。
こんだけ登録するかどうかを確認するということは、登録したほうがメリットが多いんでしょうね(笑)
登録しなくてほんまにええんか?って不思議そうな顔で見られてる気分になりました。
発送通知に使用するそうなので名前とメールアドレス、そして電話番号を入力して注文を確定させます。
支払い方法を選択する画面に飛びます。
支払い方法としては、クレジットカード、銀行振込、コンビニもしくはPay-easyでも支払いをすることができます。
コンビニ払いだと基本手数料(200円)がかかってしまうそうなんですが、なんと!今は手数料無料キャンペーン中らしいです!!(執筆時点)
って事でコンビニ払いを選択しました(笑)あとはそれぞれのコンビニの支払い方法に従って代金を支払うだけです!
アキラ!年賀状ありがとうなー!! |
って笑顔で言われるのを待つだけです。
それを言われるのは最短であしt・・・
2019年1月1日ですね!(完成した年賀状は来年届くって事実に今気付いた。)
今回は手順を追いながらの説明なので長く感じたかも知れませんが、実際かかった時間は5分いくかいかないかでした。
これだけで、めっちゃくちゃ簡単に年賀状が送れてしまいます。
海外に住んでいる方でもポスコミなら余計な手数料がかからずに年賀状を送ることが出来るので利用価値は十分にあると思います。
年賀状とかメールで済むし、送るとしても作成に時間掛かるしめんどくさい!けど年賀状を簡単に送れるんだったら送ってもいい!って人はぜひポスコミを利用してみてはどうでしょうか?
>>ポスコミはコチラ<<